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工房のドア

昨日、ほぼ一日掛でスタッフに工房ギャラリーのドアをメンテナンスしてもらいました。ザラザラだった木肌を丹念にペーパーで磨いてオイルで仕上げてもらいました。

ドアの取手はすっかり黒くなっています。栗材なので作った時は白い色だったんです。こんなに変わるとは、ただびっくり。屋内で使用している栗材の作品は少し飴色になっていますが、明るい色を維持しています。ドア本体の松材は下の方がダメージを受けていてます。雨がかかったり、陽射しがあたる影響ですね。だって20年近くなるんです。

でも、なんか貫禄を感じます。時が作った風合いって言うか、新品には無い重さを醸し出していると思うんですが、、、。ペーパーの磨きむらや、コンクリートに垂れたオイル痕はご愛嬌です。


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