渋谷、BUNKAMURA展の一週間後にミラノへ。先週はミラノでした。ミラノの町のあちこちでサローネにかかわるイベントをしていてとても見切れませんでした。本会場だけでも広いのにスケールに圧倒されてしまいました。ミラノで感じたこと見たもの、触れたものはきっと何らかの形でこれからの作品に現れて来ることでしょう。まあそんな感じで4月は2週間以上工房にいませんでした。そんな様子を森の動物たちも見ていたことでしょう。すっかり大きくなったフキノトウ、そして大好きなオダマキが何者かに食われていました。こんなことは初めてです。僕が居ないので工房に近づいて来たのでしょう。足跡から推測すると鹿だと思われます。ショック。すらりと伸びた茎。可愛い葉っぱ。紫色の美しい花。楽しみにしていたのに。そうそう、無事に帰って来られて良かったです。それから一人旅は思った以上に寂しかったです。英語もイタリア語も出来ないし。日本は良い国です。実感。
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